ビジネスの本質から新型コロナ騒ぎを考える

コロナ 社会

新型コロナによって、様々な利権ビジネスが生まれたことは、誰もが知るところです。

ワクチン・PCR検査・リモートなど、ありとあらゆる新型コロナ関連のビジネスへの需要が急速に高まりました。

業績UPしている主な業種
医療・衛生用品製造 家電品製造
通信・IT業 ゲーム開発・販売業
物流業

むしろ、「利権ビジネスを生み出すために新型コロナ騒ぎがある」と言ったほうが正解なのかもしれません。

新型コロナ関連のビジネスが急拡大した結果として、新型コロナで大きな利益を得たり名声を手に入れる人たちが多く発生しました。

そのような人たちにとっては、大衆が新型コロナを怖がれば怖がるほど、おいしい思いが出来ることになります。
また、新型コロナ騒ぎが長引くほど、同じようにおいしい思いが長く続きます。

つまり新型コロナによって利権を得ている人たちは、新型コロナの恐怖を煽り長引かせることが、自分たちの利益に直結するわけです。

だからこそ、医者や専門家やメディアなどは、電波を使ってせっせと新型コロナの恐怖を煽っているのです。

新型コロナ茶番がいつまでも終わらないのは、彼らの懸命の煽りが大きな要因であることは疑いようもありません。

それに対して、それを批判したり糾弾したりする人も、多数います。なぜなら、新型コロナ茶番によって不利益を受ける人たちがいるからです。

業績DOWNしている主な業種
旅行業 航空業
鉄道業 飲食業
商業施設

むしろ、大多数の人は新型コロナ茶番によって利益ではなく不利益を受けています。大多数の人は、利権を手に入れた人たちの養分にされているわけです。

医者やメディアなどの公的に近い職業の人間が、大衆を欺き不利益を与える代わりに、自分たちは逆に利益を得ているという構造です。

個人的にも、控えめに言って腐っていると思いますし、そのような連中はクズだとも思います。

しかし決して勘違いしてはいけないのは、そのような行為を行っているのは、彼らだけではないということです。
世の中のほとんどの人は、似たようなことを行っています。

そして、新型コロナ茶番がいつまでも終わらない最大の要因は、利権側の人間の煽りではありません。
それでは、そのあたりについて説明していきます。

ビジネスの本質

先程、医者やメディアが公に近い職業と言いましたが、近かったとしてもNHKなど一部を除けば、あくまでも民間であることを忘れてはいけません。

そして私たちが生きている社会は、資本主義社会です。

資本主義社会においては、個人が営利目的で活動することが前提であり、当然のことと言えます。
その前提の基、各々がビジネスを行っているのです。

ですから医者やメディアや製薬会社や専門家などが、自分の利益のための行動をするというのは、資本主義においては至極当たり前のことなのです。

つまり利権を持っている側の人たちが、新型コロナの恐怖を煽り長引かせようとすることは、資本主義においては当然であり合理的な行動だと言えます。

そのようなことを言うと

  • 「だからと言って、他の人を犠牲にしていいわけがない!!」

という声が聞こえてきそうです。

感情的に言えば、そのような意見には個人的にも完全に同意ですし、資本主義であろうが医者やメディアなどが利益のために情報を操作するべきではないと思います。

しかし、ビジネスの本質を合理的に考えた場合、やはりそのような主張は的が外れていると言わざるを得ません。
ビジネスというのは、利益を生み出すことが絶対的な目的です。

もし利益を放棄するのであれば、それはビジネスではなくボランティアや趣味でしかありません。ボランティアや趣味であれば、もちろん報酬は得られません。

ほとんどの人が、何かしらのビジネスに携わっています。仕事をしているというのは、そういうことです。

では、利益を生み出したり、利益を最大化するために何をしているかと言えば

  • 自分たちの商品やサービスをよりよく見せる

ということを行っています。

本来的には価値の低い商品やサービスであっても、価値が高いように見せかけることが出来れば利益を生み出すことが可能です。

また、価値が高い商品やサービスであっても、より価値が高いように見せかけることで利益を大きくすることが出来ます。

つまり、言葉を選ばずに言えば

  • 消費者を騙したり誘導したりすることで利益を得る

というのが、ビジネスの本質でもあるのです。そして仕事をしている以上、ほとんどの人がそのことに加担しているわけです。

新型コロナを煽って長引かせて利益を得ている人たちは、言ってしまえばこのビジネスの本質を合理的に実行しているだけと言えます。

要するに程度の差こそあれ、ほとんどの人は新型コロナで利益を得ている人と同じことをしているというわけです。

市場原理が働いていない

では、一部の人たちの利益のために新型コロナ茶番がいつまでも続くことが当たり前のことかと言えば、そうではありません。

世の中には様々な商品やサービスがあり、中にはあまりに価値を盛り過ぎている詐欺まがいのものもあります。

しかしほとんどの場合には、それらは自然淘汰されてなくなっていきます。それは、市場原理が働くからです。

世の中の市場は、様々な過不足やアンバランスを調整して最適化していきます。その中で、詐欺まがいのものは需要が無くなり消えていくのです。

それが市場原理です。つまり、不必要だったり害悪であるものは、消費者が欲しくないという意思表示によって消えるということです。

しかし、新型コロナはこの市場原理が機能していません。脱炭素なども同様ですね。

なぜ市場原理が働かないかと言えば、もちろん大衆の大半が洗脳されているからです。メディアなどを使って、大きな力が大衆操作をしているのです。

利益を得ている医者や専門家などは、それの使いっ走りに過ぎません。ただの駒です。
大きな方向性の中で、自分たちが利益を得られるような合理的行動をしているだけなのです。

ですから、新型コロナを終わらせるためには、市場原理を働かせるしかありません。

逆に言えば、この茶番が終わらないのは、大衆が騙されてばかりのバカであるために市場原理が働かないからです。

新型コロナが長引いて不利益を受ける大衆の大半が、進んでマスクをしてPCR検査を受けてワクチンをうって、同調圧力を待ち散らしているのです。

不利益を受けるのにも拘らず、長引かせることに加担しているわけですから、非合理の極みです。

結局のところ、新型コロナ茶番が終わらないのは、思考停止で非合理的な行動を続けている大衆の責任だということです。

まとめ

  • ・新型コロナで利益を得ている人たちが煽るのは合理的行動
  • ・資本主義においては、利益を求めることが当然
  • ・誰もがやっていることは同じようなこと
  • ・新型コロナが終わらないのは、市場原理が働かないから

個人的には医者は利益優先ではなく、医療として正しいことを行って欲しいと思います。

医者という人の身体を扱う職業なのであれば、それが資本主義の前提以上の前提だと思っています。

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とは言え、資本主義社会で自由競争にさらされている以上、利益を求める行為が間違っているわけではありません。

政治も医療も他の分野も全てそうですが、最終的には国民の監視の基、常に是正されて行かなくてはなりません。

それが行われないからこそ、新型コロナに限らず様々な分野でゆがみが生じているわけです。

そしてその根底にあるのは、戦後の思考停止人間育成のための教育であると思います。
多くの人が、まずは常識を疑って自分の頭で考えることをしなければ、この現状は変わらないのでしょう。

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