【コロナ】非常事態宣言解除後の感染者増加で騒ぐ思考停止の人たち
コロナの非常事態宣言が解除された後、感染者数が増加傾向にあり、東京で100人以上や200人以上という数になってきています。
予想通りメディアは、第二波だとかこのままじゃ危ないだとか報じています。
そしてこれまた予想通り、小池都知事は県をまたいでの移動がだめだとか危険な状況だとか言っています。
再度の非常事態宣言がまた話題に上がったりしていますね。
都知事選で小池都知事に投票して再選させた人たち、正気ですか?笑
ちょっと良い意味で予想外だったのは、国が非常事態宣言をする段階ではないというまともな見解を持っていたことですね。
感染者数が増えて騒いでいる人たちは、悪意があるかもしくは思考停止のばかとしか思えません。
そもそもコロナを過剰に恐れすぎであることは一旦置いておいて、今回の感染者数の増加についてのみ冷静に考えてみましょう。
まず前提として、判明している感染者の数と、実際に感染している人の数は一致しませんよね。
検査しなければ感染が判明しないので、感染しても検査していない人は判明して報道されている感染者数には含まれていません。
そして実際の感染者数は、判明している感染者数の10倍とか20倍とかそれ以上いるであろうと言われていますね。 ここまでは誰でも知っているような当たり前のことですよね。
ですから、そもそも毎日感染者数の報道をしていること自体、無意味なわけです。
重症者数と死者数は指標になりますが、検査した人の中の感染者数を比べても意味ないのです。
では、非常事態宣言後に感染者数が増えてきている理由について説明します。 主に理由は2つです。
<感染者増加の理由①>
これはめちゃくちゃシンプルです。
PCR検査を受ける人の数が増えたからです。
検査を受ける人の数が増えれば、当然判明する感染者数は増えます。
実際はもっともっといますけどね。
例えば200人に検査をして100人が陽性だったのと、2000人に検査をして100人が陽性だった場合は同じ100人の感染者です。
でもこの100人の意味は全く違います。
200人検査の方は感染率50%、2000人検査の方は感染率5%。
なんというか、当たり前すぎですね。
例として感染率30%、全員で100人とします。
このように検査数を増やせば、判明する感染者数は増えます。
現在のPCR検査を受ける人の数は10倍以上になっているようです。
そりゃあ判明する感染者数は増えます。
でも実際の感染者はもっといます。
判明する感染者数だけ見て騒ぐ意味なんてどこにもないですよね。
指標とするべきは感染者数ではなく、重症化した人の数と亡くなった人の数ですが、それらは増えていません。
<感染者増加の理由②>
二つ目の理由は一つ目の理由と少しかぶりますが、感染している可能性が高い人たちを対象に集中的にPCR検査をしているからです。
具体的に言えば、新宿のホストクラブなどですね。
当然いわゆる「夜の街」は濃厚接触が多く、感染リスクが高いです。
しかし若い人が多いため、感染していても無症状の人が大半です。
そのような人たちを対象に集中的に検査をすれば、当然感染者数は増えます。
これも当たり前です。
感染者が増えたことで騒ぎ出す人たちは、PCR検査をもっともっと増やすべきだという人が多いですね。
何が知りたいのでしょうか。
何がしたいのでしょうか。
検査数をどんどん増やせば、判明する感染者数はどんどん増えます。
そして大騒ぎするのでしょうかね。
当たり前の結果を見て、ヤバいと大騒ぎ。
ただの茶番ですね。
皆さんは意味不明な騒ぎをする人たちの言うことに不安を感じる必要なんてありません。
しっかり自分で考えて判断しましょう。
思考停止にならないようにしましょう。