マスクは社会を壊す

当たり前のように毎日聞く言葉ですね。3年前は、このような言葉が日常になるとは想像すらできませんでした。

控えめに言って異常事態です。たかがマスクで大騒ぎなんてバカバカしい極みですが、事態はかなり深刻です。

言うまでもありませんが、マスクにウイルスを防ぐ能力はありません。咳やくしゃみがある人が着用した場合に、限定的に感染予防効果があるかどうかというレベルです。

実際に新型コロナ茶番が始まる前や始まった直後は、WHOも厚生労働省も医師会も「マスクではウイルスを防ぐことはできない」と明言していました。

医学的に常識だったわけです。それが何の医学的根拠もなく、「マスクはウイルスを防ぐ能力がある」という意味不明な常識が蔓延しました。

言うまでもなく、メディアによる洗脳によるものです。そして思考停止の人たちは、見事なまでにマスク教に入信したというわけです。

これだけでも十分あり得ない危機的なことですが、それ以上に危険なことがあります。

それが自由と思想の弾圧です。権利の弾圧と言ってもいいかもしれません。

マスクを着用しない理由

「マスクお願いします。」「マスクお持ちですか？」というのは、マスクをすることが前提のお願いです。

お願いというより、実質的には強制ですが。

その根底にあるのは

という意識です。

しかし、ほとんどの日本人がマスク教信者になっているこの状況で、マスクをしていない人は

のどちらかでしょう。

決して自分勝手なわがままでマスクを着用していないわけではありません。

マスク着用をひたすらに求める人たちは、そのようなことを一切考えずにマスクを着用することや着用を求めることが正義だと思っているわけです。

特に健康上の理由でマスクを着用出来ない人に対して、何の配慮もなく着用を求めることはどうかしています。

本来であれば、そのような理由も考慮して

と聞くのが筋です。

これは、マスクに感染予防効果があるとかないとかという以前の問題で、個人の権利の問題です。

法に反しない限り、個人の思想や行動の自由は権利として保障されているのが法治国家です。その権利をあたかも迫害しているのが、マスク強要なのです。

マスク着用を義務と履き違える思考停止の大衆

但し、権利より優先されるものも存在します。それが、義務です。

権利というのは、義務を果たした上で得られるものです。義務を果たさないで権利を主張するのは、認められるものではありません。

例えば、誰もが自動車を運転する権利があります。

しかし、運転するには運転免許証を得て交通ルールを守るという義務を果たす必要があります。

その義務を果たした上ではじめて、自由に運転する権利が発生するわけです。

このように、あらゆることにおいて

という優先順位が成り立ちます。

ですから、マスクにおいて重要になるのが

ということです。

そして、当然ながらその答えは

となります。

マスク着用を義務付ける法律などは存在しません。義務ではないのです。
義務ではないのであれば、個人の権利が優先されます。

さらに言えば、マスクの感染予防効果の科学的根拠すら存在しません。マスクを他人に強要できる理由が一つもないのです。

にも拘らずマスクを強要する人は、マスク着用が義務であり、他人にマスクを着けさせるのが正義だと思っているわけです。

勘違した間違った正義であるのは言うまでもありません。正義どころか、自由や権利の弾圧です。

マスクが社会を壊す

このようにマスクの弊害は、マスクそのものの害だけでなく、権利や自由の侵害にも及んでいます。このようなことをしていれば、社会は壊れていきます。

マスクをしたい人は勝手にすればいいですが、義務でもないのに他人にも強要するのが正義のような風潮は、社会全体の危機です。

支配層からすれば、拘束力を発揮しなくても同調圧力で勝手に自由を国民自身が壊してくれるわけですから、どのようにも社会を操作できるわけです。

メディアを使って大衆洗脳をすればいいだけですからね。

正義を気取って他人にマスクを強要している人は、自分たちが社会を壊している自覚すらないのでしょう。

そのことに気付けるようであれば、義務でもないものを他人に強要などしません。バカは世の中を壊すのです。

まとめ

マスクやPCRをいつまでも続けているのは、日本くらいのものです。メディアを使って日本を壊しにかかっているわけです。

正直なところ、なぜこんな明らかなことに気付かないのか不思議ですが、日本人の特性が悪い方に出てしまっていますね。恐らく、日本人は根本的に危機意識が足りないのだと思います。

日本が世界から見てどのような立ち位置にいて、どのように利用されているのか考えたこともないのでしょう。圧倒的に勉強不足です。

このままだと、取り返しのつかないことになります。もうすでに取り返しのつかないところまで来ているのかもしれません。