【対策は自粛じゃない】医療崩壊のウソ

医療 社会

最近メディアなどで「医療崩壊の危機」が、毎日のように報道されていますね。

そして相変わらず思考停止の人たちが踊らされています。

自分たちの首を自分たちで絞めるこの茶番は一体いつまで続くんですかね。

ただ感覚的には、コロナ茶番にうんざりしている人たちが、徐々にですが増えてきているように思います。

良い傾向ですね!

まだまだではありますが、少しずつまともな状況に戻ってもらいたいですね。

ではメディアが騒ぎ立てている医療崩壊は、本当に起こるのでしょうか。

結論から言えば、本来的には起こりようがありません。

もし仮に医療崩壊が起こったとしたら、それはコロナウィルスによるものというよりも、政治家やメディアが引き起こした人災です。

数字でコロナを考える

相変わらず「コロナ怖い病」が蔓延していますが、日本においてコロナはそこまで怖い病気ではありません。

基本的に感染症は風邪であってもインフルエンザであっても、軽視してはいけません。

コロナを完全に無視していいというわけではなく、少なくとも風邪やインフルエンザと同じような程度で考えるべきなのです。

こんなことは数字を見れば明らかですよね。


では一つ質問です。

以下の感染症1と感染症2はどちらが恐ろしい感染症だと思いますか?

死者数 感染者数 期間 ワクチン 治療薬
感染症1 3000~1万人 1000万~2000万人 3~4ヶ月
感染症2 2400人 17万~数百万人 1年弱 × ×

(2020.12時点)

死者数
感染症1 3000~1万人
感染症2 2400人
感染者数
感染症1 1000~2000万人
感染症2 17万~数百万人
期間
感染症1 3~4ヶ月
感染症2 1年弱
ワクチン
感染症1
感染症2 ×
治療薬
感染症1
感染症2 ×

(2020.12時点)

これだけでは判断できない部分もあるかもしれませんが、感染症1の方がワクチンも治療薬もあるのに短期間で多くの人が亡くなっていますよね。

誰でもわかるとは思いますが、感染症1が季節性インフルエンザ、感染症2が新型コロナウィルスです。

死者数 感染者数 期間 ワクチン 治療薬
季節性インフルエンザ 3000~1万人 1000万~2000万人 3~4ヶ月
新型コロナ 2400人 17万~数百万人 1年弱 × ×

(2020.12時点)

死者数
季節性インフルエンザ 3000~1万人
新型コロナウィルス 2400人
感染者数
季節性インフルエンザ 1000~2000万人
新型コロナウィルス 17万~数百万人
期間
季節性インフルエンザ 3~4ヶ月
新型コロナウィルス 1年弱
ワクチン
季節性インフルエンザ
新型コロナウィルス ×
治療薬
季節性インフルエンザ
新型コロナウィルス ×

(2020.12時点)

少し数字についての説明をしますね。

~死者数~

インフルエンザの死者数が3000~1万人というのは、ワンシーズンでの死者数です。

11,12月から流行り始めて3月頃までですね。

だいたい3~4カ月間です。

毎年その3~4か月間で約3000人が、インフルエンザが原因で亡くなります。

1万人というのはインフルエンザによって、自分がかかっている病気が悪化して亡くなる人も加えた数です。

間接的にインフルエンザが原因で亡くなる人も含んでいるということですね。

コロナの死者数は
直接的な原因だけ?

コロナでの死者数の数え方は、かなりひどいのです。

何が原因で亡くなっても、コロナウィルスが確認されたらコロナ死としてカウントされています。

コロナが原因かどうかは関係ないようですよ・・・・

つまり実際にコロナが原因で亡くなった人は、もっと少ない可能性があります。

~感染者数~

インフルエンザの症状が発症して、病院を受診してインフルエンザと診断された人の数がワンシーズンで1000万~1200万人程度です。

病院に行かなかった人も入れると2000万人程度いるのではないかと言われています。

それに対してコロナウィルスの感染者数は、正直よくわかりません。

現在の累計は約17万人と発表されていますが、そもそもの数え方がめちゃくちゃなのです。

どんな風にめちゃくちゃなんですか?

  • ・インフルエンザと違い、発症しなくても感染者にされる
  • ・「PCR陽性=感染」としているが、実際は「PCR陽性≠感染」
  • ・ほとんどの人が無症状のため、はるかに多くの人が感染している可能性あり

このような理由から、正確な数字はわかりません。

しかし数百万人レベルでコロナウィルスに感染している可能性もありますね。

でもほとんどの人が無症状で何も問題ありませんが(笑)

医療崩壊するのか

メディアや知事たちは、連日飽きもせず「医療崩壊する!!」と煽っていますね。

本当に害でしかありません

彼らが医療崩壊すると言っている理由は主に二つです。

  • ・入院病床が足りなくなる
  • ・医師や看護師が足りなくなる

確かに病床が足りなくなってしまったり、医師や看護師のキャパを超えてしまったら医療崩壊です。

それは間違いありません。

そしてこのままだとそのようになる可能性は0ではありません。

しかしそれは、コロナ感染が拡がっているということが理由ではありません。

メディアに出演している医師たちも「感染者数を減らすことが医療崩壊を防ぐ方法」というようなことを言っていますが、ウソですよ。

彼らは本当に医師を辞めた方が良いですね。

医療崩壊が起こったとしたら、それはただの人災です。

指定感染症から外せばすべて解決する

医療崩壊を回避するための簡単で本来的な方法は、「コロナを指定感染症から外す」ということです。

これですべて解決します。

指定感染症から外さなくても、インフルエンザと同じように第5類指定感染症にするべきです。

本当にそれで終わりなのです。

指定感染症は第1類から第5類まであります。

1類が人類にとって最も脅威になる感染症で、5類に向かっていくにつれて脅威が減ると考えてください。

指定感染症2類というのは、MERSやSARSと同レベルです。

ちなみに致死率はMERSが約35%、SARSが約10%です。

新型コロナとは全くレベルの違う脅威ですよね。

この指定感染症2類に分類されていると、「指定された病院でないと治療できない」ということになってしまいます。

MERSやSARSであれば当然ですよね。

感染したら高確率で死ぬわけですから。

しかし新型コロナが第2類なのは、意味不明ですね。

ではこの「指定された病院」の病床数がどれくらいか、ご存じですか?

以下の通りです。

日本全体の病床数 指定された病院の病床数
約160万床 約5万床

2類指定感染症から外せば、全ての病床を使うこともできるわけです。

どうやっても病床は足ります。

また医師や看護師が足りなくなるという問題も同様です。

2類指定感染症に分類されていると、患者を個室に隔離しなくてはならなかったり、1人の患者に対して複数人の医療従事者で対応しなくてはならなかったりします。

そのためマンパワーが普段よりもはるかに必要になって、医師や看護師が不足するということです。

ただマンパワー問題はそれだけではなく、メディアなどの煽りで看護師が恐怖感を持ってしまっていることも原因でしょう。

正直コロナに対しての正常な判断をできないようであれば、医療従事者としてどうかとは思いますが・・・・

メディアや知事たちを信じるのはやめよう

新型コロナウィルスは、少なくとも日本ではインフルエンザなどと同レベルで考えるべき感染症です。

ここで紹介した数字だけでなく、様々な数字を見てみれば明白です。

メディアや知事たちや一部の医師たちによる洗脳は目に余るものがあります。

今回のコロナ騒ぎの主犯は彼らであることは間違いありません。

しかし、残念ながら騙される方も悪いのです。

彼らはネガティブニュースが人の関心をひきつけやすいことを知っていて、やっているのです。

自分の頭で考えなくてはなりません。

考えることは、自分で情報を得て取捨選択するところから始まります。

現状はただ偏った情報を受け続けて、思考停止している人が多数です。

まずは自分で事実と数字を調べる所から始めてみてください。

その上で自分の頭で考えてください。

そうすれば、メディアや知事たちの言うことが信じるに値しない嘘だということがわかるはずです。

1人でも多くの人が、自分の頭で考えるきっかけになってくれると幸いです。


最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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