- 「新型コロナワクチンを打つべきか、迷ってしまう。」
- 「ワクチン打った方が良いのか、考えれば考えるほどわからなくなる。」
こんな人に向けての記事です。
皆さん、ワクチン打ちましょう。
マスメディアやSNSなどでも、このようなことが呼びかけられています。
そんな中、ワクチンを打つかどうか迷っている人も多数いるのも事実です。
ワクチンを打つのが当たり前のような雰囲気ですが、結論を言えば
- ワクチンを打つか、迷うのは当たり前
です。
国立精神・神経医療研究センターなどが、15歳~74歳の2万3000人に対して行ったアンケートによると
- 接種したい 35.9%
- 様子を見てから接種したい 52.8%
- 接種しない 11.3%
となったそうです。
この結果によると、半数以上の人が「様子を見てから接種したい」と考えていることがわかります。
「様子を見てから」ということは、様子を見た上で良くなさそうだったら、やめるということですよね。
つまり、半数以上の人が迷っているとも言えるわけです。
自分の頭で考えた結果、「接種する」「接種しない」と判断した人は、自分の判断に従うのは何もおかしくありません。ワクチンを打つも打たないも、自由ですからね。
そして、迷っているのも自由です。迷っているのであれば、自分なりの結論が出るまで考えた方が良いです。
周りの同調圧力なんか無視して、自分なりの結論が出るまで考えてからでも遅くはありません。
今回のワクチンは、迷わない方がむしろ不自然です。判断しようのない点が、いくつもあるのです。
新型コロナワクチンについて、なぜ迷うのが当たり前なのかを説明していきます。少しでも、ワクチンを打つかどうかの参考になれば幸いです。
ワクチンを打つか打たないかの判断基準
新型コロナワクチンに限らず、ワクチンや治療薬などを接種するかどうかの判断基準は、すべて共通しています。
- メリットとデメリットのどちらが大きいか
これに尽きます。
- メリット>デメリット → 接種する
- メリット<デメリット → 接種しない
となりますよね。
「ワクチンのリスクは小さい」「副反応のリスクが怖い」などを聞きますが、リスク(デメリット)だけで評価するのではなく、リターン(メリット)と比較しなくてはなりません。
もちろん、「新型コロナに感染するのが怖い」や「副反応が怖い」などの感情も、最終的には加味する必要があります。
しかし、最初から感情ありきで判断してしまうと、冷静な判断はできません。 メリットとデメリットを比較して、論理的に判断を下し、最後に感情を加味するイメージにしましょう。
メリット不明
では、まずメリットを見ていきましょう。
メリットを評価する上で
- ・新型コロナウイルスの脅威がどの程度か
- ・ワクチンで、その脅威をどれだけ抑えられるのか
ということを考えなくてはなりません。
ウイルスの脅威を評価するには、感染力や毒性を知る必要があります。大まかに言えば、「感染者数」と「死者数」を見ていく必要があるということです。
しかし、ここで登場するのが、PCR検査です。 ご存じの通り、メディアは「PCR検査陽性者数」を「新型コロナ感染者数」として、扱っています。
しかし、当然ながら
- PCR検査陽性は、新型コロナ感染ではない
わけですね。
ウイルスが数個でも付着しているだけで、陽性になってしまうのがPCR検査です。
全くもって感染と言えるものではなく
- 新型コロナ感染者数は不明
です。
また、死者数においては、厚生労働省から
- 死因に関わらず、PCR検査陽性であればコロナ死としてカウントすること
という通達が出ています。
つまり、感染かどうかに関係のないPCR検査で陽性になった人が、ガンで亡くなろうが自殺で亡くなろうが、事故で亡くなろうが、コロナ死者数に入るわけです。
つまり
- 新型コロナ死者数は不明
となります。
ただし死者数に関しては、メディアが報じている数よりも、はるかに少ないことは確定です。推測にはなりますが、純粋に新型コロナが原因で亡くなった人は、2000~3000人程度だろうと言われています。
そう考えると、年間3000~1万人亡くなるインフルエンザに比べて、かなり脅威は少ないとも言えます。なんにせよ、感染者数も死者数も不明の新型コロナウイルスですから、その脅威を評価することは不可能ですね。
要するに、メリットは不明です。
さらに言えば、ワクチンの効果が〇〇%とか言っていますが、それを調べる手段もPCR検査です。そうです、何の意味もない数字なのです。
デメリット不明
次にデメリットも考えましょう。
デメリットを評価する上で
- ・副反応の確率と程度は、どのくらいか
- ・長期毒性(長期的な影響)はどのようなものか
ということを考えなくてはなりません。
はい、そうなんです。今使われている新型コロナワクチンは、mRNAワクチンで、未だ人体に使用したことのない治験中のものです。
副反応や長期毒性についてのデータが存在しません。つまり、メリット同様にデメリットも不明です。
全ての根底にあるPCR検査
このようにメリット・デメリット不明なわけですから、そう簡単にワクチンを打つべきかの判断などできません。
当たり前ですよね。何もわからないわけですから。
そして何もわからなくしている根底にあるのは、PCR検査です。
新型コロナウイルスの診断を、感染症の診断に使えないPCR検査で行っていることが、全ての元凶です。
PCR検査を新型コロナウイルスの確定診断として使用したことで、何も真実が分からなくなってしまったわけです。馬鹿げていますよね。
自分の身体は自分でしか守れない
このような状況で、「ワクチンを打ちましょう」とか「ワクチンを打つべき」というのは、どのような判断をしたのでしょうか。
迷ってしまうのが普通です。そして、明確な答えを出すことも、ほぼ不可能です。
しかし確実に言えることは、ワクチンを啓蒙したり否定したりしている人たちは、あなた自身の健康の責任を取ってくれることはありません。
自分の判断の責任は、自分でしかとれません。 そして、自分の健康を守れるのも、自分しかいません。
まとめ
PCR検査が根底にあるために
- ・新型コロナワクチンのメリットは不明
- ・デメリットも不明
になってしまっています。
その中で、自分で考えて判断するしかありません。周りの雰囲気に流されて、何かあったとしても、誰も責任は取ってくれません。
自分で考えて、自分で判断して、決めるしかないのです。
ちなみに私は、ワクチンを接種するつもりはありません。理由としては、実際にはほとんど死んでいないと考えられる新型コロナに感染することが、リスクとは考えていないからです。
つまり、「感染したって問題ない」ということです。
そうなると、ワクチンを打って予防するメリットは、ほぼありません。そしてデメリットは不明なのですから、無駄にリスクを取る必要はないと、考えています。
一つの参考にしてみてください。
打つにしても打たないにしても、自分で考えて判断した結論に、誰も文句を言う権利はありません。自分で考えて判断しましょう。