「株式会社ムサシ」という会社を、ご存じでしょうか?
1946年に創業して以来、一貫して日本の選挙システムを取り仕切ってきた会社です。要するに、戦後の日本の選挙をすべて管理してきた会社ということになります。
そのような国民にとっても非常に重要な会社のことを、ほとんどの人は知りません。それは、テレビや新聞などのマスコミが、「株式会社ムサシ」のことを報じることが全くないからです。
しかし、この会社を調べてみると、色々とおかしな点が出てきます。
そして、日本の選挙が公正ではなく、不正が横行しているのではないかという疑いが生まれてきます。疑いと言っても、感覚的にはほぼほぼクロだと思います。
物的証拠はないものの、状況証拠は完全にそろっているような感じですかね。
それでは、どのような状況証拠があるのかなどについて、説明していきます。
投票結果はいじれる
一人の女性システム・エンジニアが、ネット上で衝撃的な告発を行って、一時期話題になりました。
その内容とは
- 2006年から導入されたムサシの自動集計装置には、バックドアがある
ということでした。
これをわかりやすく言うと、「パスワードを入力すれば、外部から自由に選挙結果を操作できる」ということになります。
厳正に管理されるべき選挙結果が、外部から操作できるというのは、明らかにおかしいですよね。そもそも操作するべき対象ではないですし、そのような機能がついているとしたら、その時点で問題なはずです。
ただし「操作できる」ということは「操作している」ということと同義ではありませんから、問題ではありますが不正が行われているかどうかは、これだけでは判断はできませんね。
自公の奇跡の大逆転は出来レース?
2012年の衆議院議員選挙では、野党第二党として結成された「未来の党」が注目を集めました。
未来の党は、「脱・原発」「反・消費税」を掲げ、多くの国民に支持されていました。実際に、ロイター通信によるインターネットにおける出口調査は、自民党9%に対して未来の党が72%と、圧倒的な大差で未来の党が票を獲得しています。
ところが、20時になってテレビで一斉に報道されたのは、「自公圧勝!!野党惨敗!!」という選挙結果でした。未来の党は、61人中52人が落選という結果になりました。
不可解ですよね。
ロイター通信の出口調査が間違っていたのか、国民がロイター通信の調査への回答とは異なる投票をしたのか。それとも不正が行われ、選挙結果が操作されたのか。
どれも可能性としては0ではありませんが、不正が行われていたと考えるのが、最もしっくりくるようにも思えますね。
全ての選挙区で得票数48%は偶然?
2014年の都知事選における、舛添要一知事の得票数にも、不思議な点があります。全ての選挙区において舛添都知事の得票数は、その前の2012年都知事選の猪瀬直樹都知事の得票数の48%に統一されていたのです。
「全ての選挙区において」です。
怪しいですよね。
もちろん、偶然そのようになる可能性が0ではありません。0ではありませんが、可能性が相当低いのも事実です。
このような操作は、石原都知事の頃から行われていたとも言われています。
不正なのか、偶然なのか・・・・・
選挙特番の不思議
何よりもおかしいのが、「選挙特番」です。
投票終了の20時になると、一斉にテレビ各局が選挙結果を報道し始めます。本来20時には、投票用紙はまだ投票所にあります。
つまり、集計することはできないわけです。
それなのに「選挙特番」開始直後から、「当選確実」が報道されていくわけです。テレビ局は「出口調査や街の声などから判断している」と言いますが、投票後に出口調査を受けた人に、出会ったことがありません。
誰か経験ありますか?
もし出口調査などで予測しているとしたら、各局でそれなりのバラつきが出たり、間違えたりすることもありそうですけどね。現実には、完璧に近い精度で、各局バラつきのない結果を報道しているわけです。
この事実は、どう考えても合理的な説明がつきません。選挙結果が決まっていて、テレビ局はそれを事前に手に入れていると考えるのが、最もシンプルな結論です。
真実は常に闇の中ですが。
マスコミは共犯
そのような選挙不正が行われているとしたら、当然マスコミはわかってやっています。国民を騙すのに、一役買っているというわけです。
要は、政治家とマスコミは共犯関係ということですね。マスコミが国民の味方ではなく、真実を報じないのは、選挙のことに限った話ではありません。
- ・温暖化問題
- ・資源問題
- ・財政破綻問題
- ・コロナ騒動
などなど、嘘のオンパレードです。
そんなマスコミが、選挙結果について嘘をついていたとしても、何の不思議もありませんよね。
テレビや新聞は、国民のための情報提供装置ではありません。 ただの洗脳装置です。
まとめ
- ・選挙結果は、操作されている可能性が非常に高い
- ・マスコミは不正選挙の共犯で、国民に嘘を伝える洗脳装置
- ・真実は、いつも闇の中
不正選挙が常態化しているとしたら、もはや民主主義でも何でもありませんね。
日本は、相当壊れていることになります。いくら選挙に行っても、世の中を変えることは不可能なわけですから。
では、どうすれば良いでしょうか。
まずは知ることです。
現実をしっかり学び、様々な情報や知識を得て、そして合理的に自分の頭で考えるのです。大半の人がそれをできるようになったとき、テレビなどのメディアは力を失います。
そこがスタートだと思います。
それでも様々な問題が生じるでしょうが、「脱・思考停止」「脱・同調圧力」が達成できていれば、社会は少しずつ前に進むはずです。
まずは、テレビから情報を得るのはやめましょう。