新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の日本における死者数は、7438人となっています。
(2021年2月22日時点)
この人数が多いのか少ないのかは、ひとまず置いておきましょう。
それよりも、この死者数は水増しされていることをご存じですか?
そんなことあるの??
あるのです。
知っている人も多いかもしれませんが、死者数の水増しがどういうことなのか、説明していきます。
季節性インフルエンザの死者数の数え方
季節性インフルエンザによって、毎年約3000人の方が亡くなられます。
関連死を含めると、毎年約1万人と言われています。
関連死とは、直接的な原因ではないものの、インフルエンザによって元々持っている疾患などが悪化することなどによって亡くなることです。
つまり季節性インフルエンザは
- ・インフルエンザが直接的な原因で亡くなるのは、毎年約3000人
- ・インフルエンザが間接的に影響を与えて亡くなる場合も含めると、毎年約1万人
となります。
人数がどうあれ、真っ当な数え方ですよね。
新型コロナウイルス死者数の数え方
では新型コロナウイルスによる死者数は、どのように数えられているのでしょうか。
厚生労働省から、各自治体などに対して
- 死因が新型コロナウイルスかどうかは関係なく、新型コロナ陽性の人が亡くなった場合は、新型コロナ死として届け出ること
という指示が出ています。
ここで言う新型コロナ陽性とは、もちろんPCR検査陽性のことを言います。
当然ながら、「PCR検査陽性」は「新型コロナウイルス感染」ではありません。ウイルスの死骸が数個粘膜に付着しているだけで、体内に侵入していなくても陽性になる検査です。
また、現在行われているPCR検査は
- A型インフルエンザ、B型インフルエンザ、RSウイルス、アデノウイルス
- パラインフルエンザ、マイコプラズマ、クラミジア
などでも陽性になる検査です。
つまり現在「新型コロナウイルス死者数」としてカウントされている方々は
- 何の感染症にかかっているか不明な上に、感染しているかも不明なPCR検査で陽性になった人が、原因は何であれ亡くなった人の総数
ということになります。
意味不明ですよね。
PCR検査陽性になった後に、新型コロナウイルスの影響が0でガンでなくなっても、心筋梗塞で亡くなっても、新型コロナで死んだことになるのです。
さらにはPCR検査陽性であれば、交通事故で亡くなってもコロナ死です。
このように、7438人という死者数には全く信憑性もなく、何の意味もない数字なのです。
そして何の意味もないPCR陽性だというだけで、人生の最期を家族などに囲まれて迎えることすら許されないのです。
恐怖を煽る茶番
ここまで見てきたように、新型コロナウイルスの死者数は、考えられないような方法で水増しされています。
水増ししているにも拘らず、1年以上たって7438人です。
季節性インフルエンザは、1シーズンで関連死を含めると約1万人です。
そしてPCR検査という何の意味もない検査を繰り返して、感染者数を見て大騒ぎしています。
政治家やメディアが、渾身の茶番をして国民に恐怖を煽っているのです。
そろそろ気づきましょう。
私たち国民は、どんどん自由を失っています。
自粛を求めたりPCR検査を受けたがったりすることで、自ら自由を放棄しているのです。
現在は、言ってみれば戦時中と同じではないでしょうか。
テレビを鵜呑みにして、思考停止になって無駄に恐れるのはやめましょう。
事実をしっかり調べて自分の頭で考えて、判断しましょう。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。