インドネシアのバリ島で行われているG20において
- グローバルワクチンパスポートの推進
に対して、G20首脳たちが署名をして採択されたようです。
この後どうなるのかはわかりませんが、はっきり言って相当まずいことになったと思います。
グローバルなワクチンパスポートが実用化すれば、ワクチン非接種の人は海外に行けなくなることが考えられます。
海外旅行に行けない位ならまだしも、仕事で海外と行き来しなくてはならない人にとっては、死活問題になります。
そのような人にとっては、実質的にはワクチン強制と同じです。
それだけでも十分問題ですが、グローバルワクチンパスポートの影響は、もっとはるかに大きなものになるのではないかと思います。
ワクチンの強制化
グローバルワクチンパスポートは、デジタルIDの一つであり、その中でも全世界において統一化されたものとも言えます。
マイナンバーカードのグローバル版のようなものです。ですから、当然国境を超える時に使うだけでなく、汎用性の高い用途があります。
例えばワクチンで言えば、飲食店やスーパー、病院や公共の機関など、ありとあらゆるサービスにおいてワクチン接種の有無をチェックすることが可能になるかもしれません。
ワクチン非接種者に国境を超えることを許さなくしたら、その後は制限の範囲を広げていくことも十分考えられます。
つまりワクチン非接種の人たちは、日常的に使うありとあらゆるサービスを受けられなくなるかもしれないわけです。
そのようなことになったら、当然生きていくことは出来ません。言ってみれば、社会から排除されるわけです。
そうなってしまえば、生きていくためにはワクチンを接種する以外に選択肢が無くなります。実質的なワクチンの強制です。
それは、当然今の大人だけに限った話ではありません。
子どもたちも含めて、誰もが今現在国が推奨している通りにワクチンを接種しなくてはならなくなります。
そしてそのことは、新型コロナワクチンに限った話ではなくなるかもしれません。
新型コロナ茶番のように、他にも様々な茶番を作り上げて、いくらでもワクチンをうたせることが可能になるわけです。やりたい放題です。
更に恐ろしいことは、逃げ場がないということです。
日本のみがそのようなことを行っているのであれば、最悪海外に移住するというような選択肢もあるでしょう。
しかしグローバルに統一されたデジタルIDであり、非接種の人は国境を越えられないのですから、海外に逃げるという選択肢すらないのです。
グローバリズム最終形態の入り口
ワクチンの強制接種だけでも、とんでもない問題ですが、おそらくワクチンパスポートは目的を達成するための手段でしかないと思います。
ワクチンパスポートを入り口にして、全世界的に統一されたグローバルなデジタルIDを広めることこそが、本当の狙いなのではないかと思います。
ワクチンパスポートという口実で、全世界の人々にデジタルIDを持たせることが出来たら、後は何でもできてしまいます。
例えば全世界で使える暗号資産を作り、それをデジタルIDで管理することも出来るでしょう。そうすれば、法定通貨は衰退していくかもしれません。
個人の思想なども一元的に管理することも可能になるかもしれません。
つまり全世界共通のデジタルIDが出来上がることによって、国境は無くなっていき全世界一元監視・管理社会に向かっていくのではないでしょうか。
言ってみれば、グローバリズムの最終形態とも言えるものです。
グローバリズム最終形態に近づけるため、ワクチンやワクチンパスポートが利用されているということです。
そしてそれをお膳立てするために、新型コロナ茶番を起こしたのではないでしょうか。
もちろん、これらは何の確定的な根拠もないただの予測であり妄想です。全く当たってほしくないですし、そのようにならないことを心から祈っています。
しかし、そのように考えるとあらゆる不自然なことが繋がってくるというのも事実です。
少なくとも、誰もがしっかりと考えなくてはならないことではないかと思います。
まとめ
- ・G20でグローバルワクチンパスポートの推進が採択された
- ・ワクチン強制接種へ進んでいくのかもしれない
- ・ワクチンパスポートはグローバリズムの最終形態の入り口かもしれない
新型コロナワクチンは、世界的にも様々な問題が生じて反対の声も大きくなっているにも拘らず、このようなことが採択されること自体不自然だと思います。
グローバリズムへの大きな意図が働いているようにも感じますね。
但しグローバリズムが行きつくところまで行ったとして、それが私たちにとって不幸なことなのか幸せなことなのかは、正直よくわかりません。
とは言え、自由が奪われ続けるのは御免です。
海外ではワクチンパスポートの反対運動が起こるでしょうが、日本ではどうなりますかね。
これまで通り、無関心で物事が進んでいくのでしょうか。一人でも多くの人が、声を上げて欲しいと願っています。