自分は戦争を体験したことはないのですが、現在のコロナ騒ぎの中にいて、
「戦時中はこんな感じだったんだろうな」
と感じることが、しばしばあります。
恐怖の植え付け・情報操作・全体主義などが、戦争で行われたとされていることと、まるでそっくりです。
国民をコントロールする教科書通りの方法と言ってもいいですね。
そもそも第一次・第二次世界大戦や太平洋戦争などの近代戦争は、国家の総力戦です。
国民の望まない戦争を、国が無理矢理行ったと思っている人が結構いますが、そんなことはありません。多くの場合、国民の後押しがあったのです。
つまり、民意が「戦争に賛成」だったということですね。
(もちろん、中には反対だった人もいます。)
ですから、国(政府や軍)としては、国民の感情をコントロールする必要があったわけです。
そのコントロールする方法が、現在コロナ騒ぎで行われていること、そのものなのです。
国民をコントロールする大まかな手順としては
- 1.国民を不安にさせる。
- 2.繰り返しプロパガンダを刷り込む。
- 3.共有できる敵を設定する。
となります。
では一つずつ説明していきます。
国民を不安にさせる
国内の経済状態が悪く、飢餓や貧困が蔓延していたり失業率が高いようなときに、国民の不安は増大します。
そのような時は、国民はその状態から何をしてでも脱却したいと考えるため、戦争などの争いが起こりやすい時なのです。
つまり強い不安が国民に蔓延すると、国民は思考停止状態になり、何としてでもその状況から脱却したいという思いになります。
その結果として、脱却するためであれば、戦争でも何でも受け入れるようになってしまいます。
コロナ騒ぎにおいては、それを人工的に作り出したのです。
その証拠として、2020年5月にネット上で流出したドイツ内務省の機密文書があります。
その内容は以下の通りです。
- 1.新型コロナで死ぬということを『ゆっくりと溺れ死ぬ』イメージで、詳細に記述することで 人々を恐れさせる。
- 2.子供たちが、死のウイルスを気付かずにまき散らし、親を殺す危険な感染源であると人々に告げる。
- 3.新型コロナ感染の後遺症に関する注意喚起を拡散する。 それが正式に証明されていなくても、人々を怖がらせることになる。
これらの作戦を全て実行すれば、全ての意図した対策措置を人々は容易に受け入れるだろう。
要するに、不安と恐怖を与えて国民をコントロールするという内容です。
そして日本人を含めた世界中の人々は、まんまと不安と恐怖によって支配されてしまったというわけです。
繰り返しプロパガンダを刷り込む
ナチスのヒトラーが使った方法が有名ですね。
日々、数百数千回と同じ内容のプロパガンダを繰り返し国民に聞かせることによって、国民を洗脳させていきます。
人は、繰り返し同じような情報を視聴すると、それを真実として信じるようになります。
さらには、一度信じ込ませたものは後でフェイクニュースだったと伝えたとしても、考えを変える可能性は低いという研究結果もあります。
現在のコロナ騒ぎでこれを担っているのは、もちろんメディアですね。
毎日朝から晩まで、ひたすらにコロナの恐怖をあおるニュースを流し続け、あたかもPCR検査がコロナ感染を判断できる検査かのように報道し続けています。
毎日テレビを見ている人たちは、簡単に洗脳が完了するわけですね。
共有できる敵を設定する
全体主義的思想になった国民に対して、最後に共有できる敵を提供することで、国民は完全に同じ方向を向きます。
ナチスであればユダヤ人、アメリカであれば日本というように、敵を作ることで洗脳された国民はさらに一致団結します。
コロナにおいては、最初は夜の風俗系の店やパチンコ屋から始まり、今や飲食店全体を感染源になる敵として虐めつくしていますよね。
他には、「コロナは大したことない」的な発言をした人を、ネットやメディアで袋叩きにしています。
内閣官房参与の高橋洋一氏なんかは、あれだけデータに基づく適切な発言をしていたにもかかわらず、ただの感情論で辞任に追い込まれましたね。
あとは自粛警察なんかも同じ原理ですよね。
敵を攻撃することで、自分たちの正当性を作り、そして団結させるというわけです。
全体主義が宗教のようになって、独裁に近い形になっていきます。
当然、言論の自由なども無くなっていきます。
現に、コロナ軽視発言をすれば袋叩き、SNSでPCRやワクチンに足して批判をすれば削除されることが起こっています。
そして何よりも恐ろしいのが、そのようなことをしている思考停止人間たちは、自分が正義を行っていると思っていることです。
戦時中の「戦争反対するなんて非国民だ」「天皇万歳」などに対して、異常だったと思っているかもしれませんが、同じことを自分がやっていることにすら気づけないのです。
現在は戦時中と何も変わらないのです。
馬鹿は無視しよう
このように、政治家やメディアや利権のために動く人間と、思考停止の国民が集結することで、危険な全体主義に突き進みます。
そして未来を壊していくのです。
何の罪もない子供や孫などの未来を、めちゃくちゃにしていくわけです。
許されるべきことではないのですが、洗脳された数多くの国民は、数の原理で最強の力となります。
そしてそのような人たちは、大勢が変わらなければ、考えが変わることもありません。
期待するだけ無駄です。
ですから、おかしいのは気づいているけど、周りの目が怖くて従っている人たちが一人でも多く立ち上がるしかありません。
馬鹿は無視しましょう。というよりは、無視するしかありません。
未来を守るために、正常な思考が出来る人は、自粛を無視してマスクを外して普通の生活を送りましょう。
色々なところで戦っている人は、たくさんいます。数の暴力のために、押し込まれているだけです。
勇気を出して頑張りましょう!!