コロナ祭りの1年から感じること
2021年を振り返ると、やはり「コロナ祭り」に終始した1年だったように思います。
ワクチン、オリンピック無観客開催、変異株などなど。
飽きもせずに、様々な話題を提供して盛り上げていますよね。
メディアや政府や専門家と呼ばれるような連中は、まだまだコロナ祭りを終わらせたくないと思っているのがひしひしと伝わってきますね。
まだ甘い汁を吸い足りないといったところでしょう。
それにしても、このコロナ茶番で多くの人が騙され続けていることには、非常に驚かされました。
現代は大衆を操作できる人が力を持つ時代ですから、そのような意味ではコロナ祭りを作り上げている人たちにとっては、完全に成功なのでしょうね。
個人的には、これほどまでに稚拙な嘘で大半の人々が騙されるとは思っていませんでしたから、認識が間違っていたということです。
私が大衆を騙す側だったとしたら、ばれるのが怖くてコロナ騒ぎで流れているような矛盾だらけの情報を意図的に流すなんてことはできません。
国民が馬鹿になっている
コロナ祭りから最も感じることは
- 日本人は馬鹿になっている
ということに尽きます。
馬鹿というのをもう少し具体的に言うと、「考える力」や「判断する力」が欠如しているということです。
これはコロナ祭りについてだけでなく、温暖化問題・環境問題・歴史問題・財政破綻論など、ありとあらゆることについて同じことが言えます。
恐らくは最近馬鹿になってきたのではなく、だいぶ前から思考力や判断力は無くなっていて、今回のコロナ祭りで誰の目にも顕著にわかるようになったのでしょう。
コロナが怖い理由を聞けば
- 「テレビで言ってたから」
- 「みんなが言っているから」
というような答えが返ってくることがほとんどです。
何も考えていない証拠ですよ。
ちゃんと情報を集めて考えているかと聞けば
- 「毎日テレビや新聞をチェックしている」
という答えばかりです。
考えることすら放棄しているのです。完全な思考停止です。
考えなければ、当然判断できませんから、このような状態を馬鹿と言わずして何と言うのでしょうか。
- ・コロナ騒ぎ
- ・温暖化問題
- ・環境問題
- ・財政破綻論
などのように巷で大騒ぎしているようなことは、事実となるデータなどのみを集めて論理的に判断すれば、どれも茶番なのは明らかです。
騙されて大騒ぎしている人たちは、大衆を誘導したい人たちのことを信じて騙されているだけなのです。
そしてそのことに自分で全く気付いていないことが、最も厄介なことです。
ただし簡単に騙されてしまうということは、裏を返せば「素直で人が良い」とも言えますね。
日本人の非常に良いところでもあるのですが、さすがに現在の思考停止と同調圧力は度を越しています。
情弱ビジネスこそが現代の勝ち組ツール
少し見方を変えれば、「馬鹿」は「情報弱者」とも言えます。「情弱」というやつです。
正しい情報と嘘の情報の見分けがつかず、嘘を信じ込まされて言われた通りに行動するのですから、情弱の典型例です。
そしてそのような情弱をターゲットにしたビジネスが、「情弱ビジネス」です。言ってみれば、詐欺とほとんど同じです。
当然ながら、コロナ祭りも情弱ビジネスに他なりません。
規模感がこれまでにないほど、とんでもないのが違いですね。
そして、現代においてビジネスで勝つための鉄板のツールが、情弱ビジネスなのです。
全てとは言いませんが、どんどん成長しているビジネスの大半は情弱ビジネスです。
多くの人は自分で価値を判断してモノやサービスを購入していると勘違いしていますが、そんなことはありません。
ほとんどの人は、本来的な価値を理解せずにカモられているだけです。
要するに、現代のビジネスは情弱をどれだけ取り込んで、利益を巻き上げるかがカギなわけです。
「無知の知」から始める
馬鹿で情弱だからこそ、コロナ祭りをはじめとして様々なことで騙されるわけです。もちろん騙す側は、自分たちの利益のために騙しています。
騙されないためには、自分が無知で騙されやすいということを認識する所から始めなくてはなりません。つまりは「無知の知」というやつです。
謙虚になって
- ・自分は知識が足りない
- ・自分が正しいと思っている人は本当のことを言っているとは限らない
- ・自分は判断する力が低い
と考えることこそがスタートラインです。
このような前提であれば、自分を疑い過信できなくなります。
結果として、判断するためには色々な情報を集めたり学んだりするしかありません。
しっかり考える力があって、判断する力があるような人は、基本的に自分を過信しません。
思考停止の馬鹿で情弱なほど、自分を過信しています。
まずはそのことを認識しなくては、何も変わらないのだと思います。
まとめ
- ・コロナ祭りが盛り上がるのは人々が馬鹿で情弱である証拠
- ・情弱ビジネスこそが、現代の勝ちパターン
- ・自分が無知であることを認識することが、全てのスタート
コロナは逆にチャンスだとも考えられます。
さすがにメチャクチャやり過ぎてますからね。
おかしいと気づいている人も、少しずつ増えているのではないでしょうか。
2022年は気づく人がさらに増えて欲しいですね。